創業元治元年 小林工務店(株式会社小林工務店)

現在、伝統と呼ばれる仕事もその昔は先端の科学であり、また文化でした。私たちは、その先人が残してくれた有形無形のものを大切にしながらも、一方で、日々進化する科学、文化に真摯に目を向け、その成果を取り入れながら現代の暮らしに相応しい住まいづくりに努めています。 『伝統と科学で暮らしを豊かに』は、伝統の技術・文化と先端の科学・文化、Arts & Scienceのどちらも大切にしながら『百年先に伝統と呼ばれる仕事して行こう!』という私たちのメッセージです。
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BLOG  2017-07-24 (月)

都大路よもやま話【祇園祭・・・神幸祭の次は還幸祭!】

神社に、神様が不可欠なように、

神社の祭りには、御神輿が不可欠です。

御神輿は、神様がお乗りになる、

神聖な乗り物です。

祭りの日に、御霊移しという儀式で、

神様を御神輿にお乗せし、神社から御旅所まで氏子区域を所定の順路で

渡御して行く祭事が神幸祭(しんこうさい)

一週間後、神様をお乗せした御神輿は、御旅所から神社まで、氏子区域を所定の順路で

渡御して行く祭事が還幸祭(かんこうさい)です。

さて、かつて私がお世話になった、

北大路堀川にあるサンケイデザイン株式会社には、

祇園祭の伝統を守り、維持継続に寄与し続ける、

中御座 三若神輿会に所属されている方々がおいでになります。

 

出発式に伺いました。

玄関には、祇園祭の提灯と玄関幕、

そして4年前に急逝された、前三若神輿会会長の遺影が飾られています。

 

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    前三若神輿会会長 サンケイデザイン株式会社 故会長と奥様

 

   前三若神輿会会長の遺志は、脈々と次世代に受け継がれています。

 

 

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  三若神輿会 幹事長

  サンケイデザイン株式会社 社長            サンケイデザイン株式会社 専務

 

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   こちらは、親子で参加でございます。

 

  祭りの装束に着替え準備万端。

  前三若神輿会会長の奥様より、お塩と火打ち石でお清めを受けた後、

  記念撮影。

 

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  皆さん、徐々に気迫がみなぎり始めているご様子。

 

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 円陣を組み、三若神輿会の手締めで、いざ出発でございます!

 

 四条寺町の御旅所から、三基の御神輿がの御旅所から神社まで、

 それぞれの氏子区域を所定の順路での渡御が始まります。

 

 午後10時半頃、八坂神社の南楼門から、御神輿が一基ずつ戻って参ります。

 本殿前の舞殿の周りを、幾度も幾度も廻り、最後は舞殿に置かれます。

 深夜12時頃、三基の御神輿が舞殿に勢揃い致しますと、

 舞殿の廻りと、舞殿から本殿への通路が、目隠しするように白い布で覆われます。

 境内の明かりが、全て消され、白い布で覆われた内側を、

 本殿から舞殿へと神主さんが向かわれ、しばらくすると、

 舞殿の中から「ぉぉぉおお~」と神主さんの発する声が、境内に響き渡ります。

 厳かな雰囲気の中で、再び御霊移しの儀式の始まりです。

 そして神主さんは白い布の内側で、舞殿から本殿へと移動されます。

 再び、今度は本殿の中から、「ぉぉぉおお~」と神主さんの発する声が、

 聞こえてきます。

 御神輿から本殿へ、神様が戻りになられた瞬間でございます。

 境内の明かりが再び灯され、還幸祭の儀式は、終了でございます。

 この時、八坂神社の境内は、神様のパワーで満ちあふれております。

 

 経理 金庫番 小林

 

2018.09.25 Tuesday