創業元治元年 小林工務店(株式会社小林工務店)

現在、伝統と呼ばれる仕事もその昔は先端の科学であり、また文化でした。私たちは、その先人が残してくれた有形無形のものを大切にしながらも、一方で、日々進化する科学、文化に真摯に目を向け、その成果を取り入れながら現代の暮らしに相応しい住まいづくりに努めています。 『伝統と科学で暮らしを豊かに』は、伝統の技術・文化と先端の科学・文化、Arts & Scienceのどちらも大切にしながら『百年先に伝統と呼ばれる仕事して行こう!』という私たちのメッセージです。
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BLOG  2017-09-23 (土)

都大路よもやま話【奇跡をもたらすお地蔵様?海老坂のお地蔵さん!】

八百比丘尼伝説をご存じでしょうか?

諸説あるようですが、

若狭の国で人魚の肉を食べた少女が、

八百歳という寿命を得て、年月が経つと少女が老けないことから周囲から化け物扱いされ、

失意の中尼僧(八百比丘尼)となり、お地蔵様を背負って諸国を行脚された。

というお話です。

 

その中で、

京都府南丹市に海老坂峠という峠があります。

八百比丘尼が故郷の若狭へ帰るために通った峠です。

峠の途中に大きな岩を見つけた八百比丘尼は、

休憩をするために背負っていたお地蔵様を、

その大きな岩の上に置いたが最後、

お地蔵様は動かせなくなってしまいました。

八百比丘尼は、仕方なくお地蔵様をそこでお奉りすることにしました。

 

それが今、玉岩地蔵堂(海老坂のお地蔵さん)として奉られています。

海老坂のお地蔵さん.jpg

海老坂のお地蔵さん2.jpg

海老坂のお地蔵さん3.jpg

(今回、役の方の了解を得た上で掲載させて頂きました)

 

海老坂のお地蔵さんは、毎年秋分の日に法要が執り行われております。

当時、一つだけ願い事を叶えてくださるとの事で、

私の祖母が、私のために願掛けをしてくれたのが始まりです。

お陰様で、私は元気で毎年お礼参りに伺わせて頂いて居ります。

一歳半から歳の数だけ、かれこれ四半世紀以上・・・

そして、今日も。

私の様子を目の当たりにした親戚達も、お参りを続けています。

私もまた、なかなか子宝に恵まれなかった方が、

跡継ぎを授かられたのを、目の当たりにしています。

八百比丘尼伝説のお地蔵さんは、奇跡をもたらすお地蔵様なのかも知れませんね~♫

 

経理 金庫番 小林

 

 

 

2018.10.19 Friday