創業元治元年 小林工務店(株式会社小林工務店)

創業150年、小林工務店は伝統の技と科学技術、Arts & Science をもって住まいづくりを進めています。「地元の職人が、地元の材料で、地元の土に還える住まいづくり」、それは地球と共に呼吸する住まいです。
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建築

◇ 当社の家づくりへの想い

地域に根ざした家づくり

 

地域に根ざし、代々受け継がれてきた伝統の構法を守りながらも先端の科学を受け入れ、時代に応じた住まいを提供したい。

それが当社の信念であり、使命であると考えております。

 

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私たちは「施主様と一緒に良い家を創っていく」ために、謙虚な姿勢でご希望をお伺いするよう努めております。

住めば住むほど良い家だ』と思っていただける家を創るため、施主様とのコミュニケーションを第一に考えております。

 

無垢材を使用した高性能省エネ住宅「燃費のいい家づくり」とは

 

さて、近年の家づくりにおいて、最重要テーマとして取り上げられる省エネ対策。

2014年10月に省エネ基準が施行され、2020年までに「省エネ基準適合住宅の義務化」が決定されました。

当社では地元の無垢材を使用した省エネ住宅を推奨し、日々科学と技術の進化を取り入れ

『100年後に伝統構法の住宅』と呼ばれる住まいづくりを目指しています。

 

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そのため、「地産地消」をコンセプトに建築家や製材所、各専門業者とチームを組んで

地元の無垢材を使った家づくりを行っております。


省エネ基準と快適な生活空間


2020年に日本でようやく義務化される省エネ基準はヨーロッパと比較するとまだまだ低い。

日本の家の現状は車で言えばガソリンを垂れ流しているようなものなのです。

これを機に少しでも【燃費のいい家づくり】に興味を持ってもらえたらと思っております。

当社が提案する【高気密・高断熱】の燃費のいい家づくりは、冬は熱が逃げにくく、

夏は熱が入りにくいので、光熱費の大幅な節約が期待できるのです。

 

 

さらに肌への受けるストレスが軽減できると、アレルギーも出にくく、

すでにアレルギーが出ている人は緩和されるとも言われています。

私もこの家に住み始めてから風邪を引かなくなりました。

光熱費だけでなく、医療費も抑えられるかもしれない。一石二鳥です。

 

先人の知恵に新しい知見を取り入れる事が、丈夫な家づくり


平成19年、私は東京大学大学院へ進学しました。

それは「伝統構法である木組みの力学的な性能評価式を作る」という目的からです。

縄文時代から存在するという、この伝統構法は我が国の先人が残した知恵であり、

京都に限らず国内の遺跡や文化財など古くから残る建物には多く見られます。

これは先人が道具の発達とともにその経験と工夫により生み出したものです。

しかしながら、これが最適であるという解を見つける力学的な性能評価式、いわゆる「最も壊れにくい木組みの寸法を計算する式」は

未だ提案されていませんでした。

 

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平成24年、学位論文「追掛継の回転剛性と曲げ耐力に関する研究」を発表しました。

これは伝統構法で最も曲げに強いと言われている継手の一つを取り上げて、

初めて明らかにしたものです。

 

伝統と科学で暮らしを豊かに


現代の家づくりに、耐震性、省エネ性は欠かせません。

先人の知恵を受け継ぎ、新しいことも恐れずに取り入れていくこと。

これこそが真に丈夫な家づくりなのです。

核家族化が進み、「単」や「個」が尊重される現代社会において、

今こそ必要とされるのは「100年後の新しい伝統」ではないでしょうか。

 

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近年お寺の庫裏(住宅)を建築させて頂きました。

最新の高性能省エネ住宅で、親子三世代のお住まいです。

今は非常に少なくなっていますが、こうした多世代でお住まいのお客様は

家族の絆がとても強いのです。

そのお家の親から子、子から孫へ伝えられる知恵。

そしてお嫁さんが外からもって来られる知恵が解け合うことによって更に強くなる。

本来、日本人はそうあるべきだと考えます。

 

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多くの伝統的文化財が立ち並び、景観や街並みの美しさを重んじる古都、京都。

先人の知恵が今も息づくこの地にひっそりと佇む白木の京町家、

それが元治元年創業の小林工務店です。

ヒノキの香りと暖かみのある光の空間で、皆様のご来店をお待ちしております。

2018.02.20 Tuesday