創業元治元年 小林工務店(株式会社小林工務店)

現在、伝統と呼ばれる仕事もその昔は先端の科学であり、また文化でした。私たちは、その先人が残してくれた有形無形のものを大切にしながらも、一方で、日々進化する科学、文化に真摯に目を向け、その成果を取り入れながら現代の暮らしに相応しい住まいづくりに努めています。 『伝統と科学で暮らしを豊かに』は、伝統の技術・文化と先端の科学・文化、Arts & Scienceのどちらも大切にしながら『百年先に伝統と呼ばれる仕事して行こう!』という私たちのメッセージです。
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施工例

■築400年の伝統建築物の耐震改修工事 ≪ click !

H27 平野屋様


< 改修前 >

 (外観)

外観.jpg

 苔生した茅葺屋根も趣を感じさせる佇まいです。 

 (1階)

1階.JPG

 

1階-2.JPG

 (1階床構造材)

1階床裏.jpg

かなりの傷みが確認できます。

 

耐震改修工事開始

 

【揚舞工事】

 

DSC_2599-2.JPG床板をめくり構造材を露わにしていきます。

DSC_2625-2.jpg

 

揚舞2.jpg

揚舞1.jpg

鉄骨で既存の柱を挟み込みます。

 

揚舞4.jpg

揚舞6.jpg

 柱を挟んだ鉄骨を地面から直接支えて持ち上げます。
つまりは1階部分を宙に浮いた状態にして、引き続きの工事を進めていきます。

 

【基礎工事】

 柱が立つ部分に基礎や礎石を配置し、土間と合わせてコンクリートを打設していきます。

基礎2.jpg 基礎3.jpg
DSC_3191.JPG 基礎5.jpg
基礎6.jpg ←土間コンクリートと一体となった礎石。

 

【新規床組み】

 新規床1.jpg 新規床2.jpg

新規床6.jpg傷んだ柱の一部を交換する「根継ぎ」。

新規床5.jpg

 

【揚舞撤去、柱の傾き矯正】

 構造的な補強により1階部分がしっかりと支持されたところで、揚舞の部材を取り外します。

揚舞撤去2.jpg

 

揚舞撤去3.jpg

 さらに柱を引っ張り、傾きを矯正していきます。

 壁起こし.jpg

壁起こし3.JPG

 

【内部造作工事】

 床下地.JPG 床下1.JPG

側根太継.JPG 柱継.JPG

仕上げ材としての框や柱も、既存の材を活かしながら補修。白木部分は塗装し、既存部分と違和感のない古色に仕上げます。

床下外観.JPG

内部造作工事 (1).JPG

土壁部分に設けられた2つの丸窓もお洒落です。

内部造作工事 (2).JPG

 

【塗装工事】

 塗装工事も、既存部分の古色を活かしながら丁寧に作業を進めていきます。

 塗装4.JPG
 塗料や道具も専門的なものが並びます。

塗装2.JPG 塗装1.JPG
 匠の業が光ります!

 

< 耐震改修工事完了 >

クリーニング5.JPG

クリーニング7.JPG
クリーニング4.JPG クリーニング6.JPG
クリーニング9.JPG

 

 

2017-04-12 17:46:00
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2018.09.25 Tuesday