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NewsletterNo.17 令和5年冬号をお届けいたします

NewsletterNo.17 令和5年冬号

今年も残りあとわずかとなりました。
皆様の年末年始のご予定はいかがでしょうか。
来年の干支は「辰」。
天高く、力強く舞い上がるような年にしたいものです!

さて今回のNewsletterの内容は、こちらです。
◆市内3か所で新築工事が上棟しました
◆第一期新築工事が間もなく完成
◆暮らし心地インタビュー(当社ブログからの紹介)
◆リフォームするなら今!
◆物件情報紹介
◆年末年始に相続対策の第一歩を踏み出しませんか?
ぜひご覧ください!


◆ 市内 3か所の新築工事が上棟しました (京都市内)

左京区で建築中の新築工事(令和5年9月~)が上棟を迎え、11月21日に上棟祭が執り行われました。当日は、大工と建築主、設計・施工管理者一同が参列。無事に棟が上がったことを産土神(うぶすなのかみ)に感謝し、その後に行われた直会(なおらい)をもって滞りなく神事を納めることができました。来年1月末の完成を目指し、現在は内外部の木工事が進行中です。
また、北区で建築中の新築工事(令和5年8月~)も10月に上棟し、3月末の完成予定、伏見区で建築中の新築工事(令和5年8月~)も12月に上棟を迎え、こちらは4月後半の完成を予定しております。
いずれの現場も、完成に向けて引き続き細心の注意を払いながら工事を進めて参ります。
 

◆ 第一期新築工事が間もなく完成 (令和4年10月~/左京区 )

左京区で建築中の第一期新築工事が間もなく完成を迎えます。
こちらの建物は、木造 2 階建て、延べ面積約 310 ㎡(約94 坪)で、目標UA値0.26の高い断熱性能を有します。面積約800 ㎡(約 240 坪)の敷地内に設けられた庭の緑を眺めながら、ゆったりと寛ぐことのできる開放感のある間取りと大きな開口部、細部にまでこだわりぬいた意匠他、建築としての魅力にあふれた建物の完成が今から楽しみです。
 

◆ 暮らし心地インタビュー ~ご実家の断熱リフォーム編~ 当社ブログに掲載中
「築60年の寒い母屋も断熱性能アップで快適に」

令和4年に奈良市のご実家を断熱リフォームされたお客様に、その暮らし心地を伺う機会をいただきました。ご協力いただき、心より御礼申し上げます。
お話の詳しい内容とインタビュー時の動画を、当社ホームページ内のブログ欄に掲載させていただいております。「断熱リフォーム」をより具体的にイメージし、住まいの高断熱化の参考にしていただけるものと考えておりますので是非ご覧ください。
以下に掲載記事の一部を紹介させていただきます。

ご家族の暮らし方の変化に伴い、ご実家の母屋でお母様と同居することになったY様ご家族。しかし、母屋は築60年以上経過した住宅。壁は土壁で、1階に4室あった和室は襖で仕切られているため、断熱性能は低く、また、浴室が母屋と別棟になっているなど、寒い時期の暮らしに不安を抱えるものでした。一時は建て替えも考えてみたものの、先祖代々の土地に建ち、お母様が慣れ親しんだ母屋を受け継いでいきたいという思いもあり、リフォームを行うことに。幸いにも、建物調査の結果、蟻害や腐朽もそれほどなく、建物構造はしっかりしていることも分かりました。
そしてインターネットの情報などを調べていく中でY様が知ったのが「断熱リフォーム」でした。
(中略)
工事後の暮らし心地についてもお伺いしました。暖房は今までと同じように使用していると暑くなり過ぎるので、こまめにON/OFFしているとのこと。また、外気温が氷点下になる時期、就寝時に暖房を停止しても、翌朝の室内は16〜7℃ほどに保たれているそうです。

「古い家だから寒くても仕方がない・・・」とあきらめず、この事例を参考に家の高断熱化を考えられるのはいかがでしょうか。

◆ リフォームするなら今! ~補助金に関する耳寄りなニュース~

今年令和5年は、国土交通省と環境省、経済産業省の3省が「2050年カーボンニュートラルの実現」に向け、家庭部門の省エネを強力に推進するべく、3つの補助事業を新たに創設し、これにより、断熱リフォームや省エネリフォームに対して、補助がされるようになりました。
さらに、令和5年11月10日には、3省同時発表という形で「住宅の省エネ化の支援強化に関する予算案が閣議決定された」ことが報じられ、「家庭に対しては、子育て世帯や若者夫婦世帯の省エネ住宅の取得の支援を行うとともに、省エネ改修、断熱窓への改修、高効率の給湯器の導入支援をワンストップの窓口を設置して進める。」とし、11月29日に成立した令和5年度補正予算に、住宅の省エネ化への支援を強化するための補助制度が盛り込まれました。
補助対象となるのは、窓、断熱改修のほか、キッチン・トイレ・お風呂・給湯器・水栓などの水廻りの設備も含まれます。
対象期間に工事をすることができれば工事内容に応じて5万円〜200万円の補助を受けることができる大型の補助金です。ただし、予算には上限があるので、早めの申し込みがベスト。
リフォームをするなら“今”がおすすめです!! 是非ご相談ください。

◆ 物件情報紹介 (令和5年12月25日現在)

ご興味ご関心をお持ちの方がいらっしゃいましたら是非ご紹介ください。

(☞We Love home. フェア特設ページのURL:We Love home. フェア | ERA LIXIL不動産ショップ (era-japan.com)

◆年末年始に相続対策の第一歩を踏み出しませんか?

(「知って得する REPORT ~知って納得・活かして幸せ~」№59/(株)財産ドック発行 より抜粋)
【誰のために、何のために相続対策を行うか】
相続を考えるとき、皆様は何を一番大事にしたいですか?残された家族が揉めないようにしたい、そう思う方が多いのではないでしょうか?
では、相続に向けた対策を行う際、皆様は何から始めれば良いのでしょう?相続税の試算でしょうか。
勿論、現状把握のためには相続税の試算も大切です。しかし、相続税の概算金額が分かった後は何を行えば良いのでしょうか?相続税の試算を行い、『大体このぐらいの相続税が掛かるんだ』と分かると、心理的に『相続税の金額を出来るだけ抑える為に節税対策をしないと』と、色々な節税方法を考えたくなりませんか?又、節税対策を考えても結果として効果が薄かったり、難しいことが増えてしまいそうで結果的に何もしない・・という事も。
では、果たして、相続税の節税対策は残された家族が揉めない為の対策になるのでしょうか?
答えは「No(ノー)」です。家族が揉めない為に相続対策を行おうと思っていても、考え方の順番を誤ると、知らず知らずの間に「相続税を節税したい」という事が目的になってしまうケースがあります。

【財産の健康診断をする必要性】
残された家族が揉めないようにする為の最初の対策は、所有している財産が“分けやすいものなのか”、“受け取って困る財産はないか”を確認していく必要があります。
特に、ご所有の財産のなかで不動産をお持ちの場合は注意が必要です。賃貸アパートはなく、『自宅だけだから大丈夫』という訳でもありません。なぜなら、財産が自宅と預金だけの場合、自宅がある場所・相続税評価額・今後誰が住むかという点で一つでも相続人の間で意見が纏まらないと揉める原因になるからです。
不動産は相続財産の中でも特殊性が高いと言われています。それは、相続税上の評価(金額)と実際に売れる評価(金額)に大きな差がある場合や、税理士の先生によっても評価額が異なるケースがある等、預金とは異なり、簡単に判断することが出来ない為です。
その為、ご自身の財産の中で何があり、その財産のうち、特に不動産においてはその不動産の一つ一つに不健康な部分がないかを確認していく作業が重要です。例えば、賃貸アパートであれば空室が多くないか、築年数は何年か、土地であれば間口が2m未満でないか、借地や底地がないか・・・等々です。
ご自身の財産の健康状態を知る事、これが残された家族が揉めない相続対策の為にとても重要です。

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