NewsletterNo.22 令和7年春号をお届けいたします
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NewsletterNo.22 令和7年春号
ようやく梅の花が見ごろを迎えるなど、京都でも遅い春の訪れを感じられるようになった今日この頃…
皆様がお住まいの地域はいかがですか。
今年の卒業シーズンは、梅と桜のダブル花見♪ なんてこともあるのでしょうか。
さて今回のNewsletterの内容は、こちらです。
◆HEAT20「G3」グレードの高性能住宅が完成しました
◆完成体感会を開催いたしました
◆不動産物件情報紹介
◆『 We Love home. フェア 2025春 』 只今開催中!
◆小規模宅地の特例適用について
ぜひご覧ください!


◆HEAT20「G3」グレード住宅の新築工事が上棟しました (令和6年8月~/左京区)
京都市左京区の閑静な住宅街で新築工事中だった高性能住宅が2月に完成いたしました。
こちらの建物は、気密性能を表すC値が「0.1」、断熱性能を表すUA値が「0.21」と、パッシブハウスやHEAT20/G3グレード(=断熱等級7)の性能基準を十分にクリアしている高気密高断熱住宅です。
LDKは2層吹き抜けになっていて、南面の壁に設けられた大開口部には、高断熱性能で日射取得率の高い木製サッシを採用。木の温もりが感じられる内装と冬の暖かな陽ざしがふんだんに差し込む心地よい空間に仕上がっています。
また、太陽高度や近隣環境も考慮しながら、吹き抜けを活かした採光や空気の流れも綿密に計算されたパッシブデザイン、スムーズな家事動線や十分に確保された収納スペース等、きめ細かな配慮が随所に盛り込まれたプランニングで、住み心地の良さとデザイン性が高次元で両立された住宅になっています。
木製の扉面材を使用したナチュラルテイストあふれるセミオーダーのキッチンシステムや、洗面所のモザイクタイルやトイレの腰板張など、温かみのあるインテリアデザインが目を引きます。
◆完成体感会を開催いたしました( 令和7年2月15日(土)/16日(日))
お施主様のご厚意により、今回紹介させていただいた高性能住宅にて完成体感会を開催させていただきました。
当日は天候にも恵まれ、陽ざしがたっぷり差し込む建物内を、その高い性能を体感いただきながらのご案内となりました。
また、設計を担当されたアプリコット建築研究所の田代先生にもお越しいただき、詳細についてご説明頂きました。
◆物件情報紹介 (令和7年3月10日現在)
ご興味ご関心をお持ちの方がいらっしゃいましたら是非ご紹介ください。
◆『 We Love home. フェア 2025春 』 只今開催中!
期間中に、ご来店・ご相談・ご契約をされたお客様に抽選で素敵なプレゼントが当たるフェアです。
不動産に限らずリフォーム等の工事に関するのことでも、ご来店されるだけでご応募可能となっております。
開催期間も残りあとわずか! 是非この機会をご活用ください。
↑ 画像をクリックすると専用サイトにリンクします ↓
◆小規模宅地の特例適用について
(「知って得する REPORT ~知って納得・活かして幸せ~」№73/(株)財産ドック発行 より抜粋)
相続税額を大きく左右する、小規模宅地の特例についてご存知ですか?
小規模宅地の特例は、土地の評価に関する特例であり、最大で80%減額が出来るものとなっています。
今回はこの小規模宅地の特例についてご紹介いたします。
【小規模宅地の特例 の種類】
小規模宅地の特例は大きく分けて3つのパターン・4種類がございます。
1.自宅として住んでいた土地 ➡「特定居住用宅地等」
2.事業を営んでいた土地 ➡「特定事業用宅地等」 「特定同族会社事業用宅地等」
3.貸付事業を営んでいた土地 ➡「貸付事業用宅地等」
この中で、不動産オーナー様の多くの方に関わってくるのが、「特定居住用宅地等」と「貸付事業用宅地等」の2つです。
【自宅として住んでいた土地:特定居住用宅地等について】
小規模宅地の特例(特定居住用宅地等)を利用出来る土地は、当然ですが亡くなった人が住んでいた宅地であることです。尚、亡くなる前に老人ホームに入居していた場合でもこの特例は利用出来る事があります。
又、小規模宅地の特例(特定居住用宅地等)を利用出来る方は、配偶者・同居親族・家なき子のみとなります。既に自宅を所有しているお子様は使えませんので注意が必要です。 加えて、家なき子については配偶者がいない事、同居親族が他にいない事や相続開始前3年間に相続人や相続人の配偶者・相続人の3親等以内の関係者が所有する家屋に住んでいない事の要件があります。
- 上記要件を満たした場合、以下の計算式となります。
<例1:土地面積:200㎡(約60坪) 路線価:180Dの場合>
本来の評価額 :180,000円×200㎡=36,000,000円
特例適用後の評価額:36,000,000円-(36,000,000円×80%)=7,200,000円
<例2:土地面積:400㎡(約121坪) 路線価:200Dの場合>
本来の評価額 :200,000円×400㎡=80,000,000円
特例適用後の評価額:80,000,000円-(80,000,000円×330/400×80%)=27,200,000円
☞例2のように、限度面積を超えた土地については限度面積迄特例の適用がされます。特定居住用は330㎡まで80%の評価減となりますので、利用が出来る場合は非常に有効な税制特典となります。
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