和菓子の伝統とフルーツのポップさをひとつの空間に
京都市の二条城の近くに令和2年にオープンした和菓子店「果朋(かほう)」の店舗。
「果朋」の商品は、フルーツを入れた大福や、ガラス瓶に季節を封じこめた新感覚のパフェなど、いずれも旬の果実のみずみずしさを生かした新しい和菓子を提案しています。
店舗も、和菓子の伝統とフルーツのポップなイメージを同時に感じていただける空間イメージ。視線の先に奥庭が見える空間構成が清涼感を感じさせます。また、随所に和菓子職人の匠の技につながる大工や左官の手仕事による仕上げが施され、見どころにもなっています。
[京都市 令和2年]